10. 8月26日(6日目)
今日は朝からジャカルタを南下し、約60kmの距離にあるボゴールという町に行きました。
ボゴールはかつてはスンダ王国の首都でした。標高がジャカルタよりもやや高いため、ジャカルタの暑さから逃れる避暑地として人気があります。
ただし、ジャカルタよりも雨が多いことから「雨の町」とも呼ばれています。
そのためか大きな木が繁殖しています。
ボゴール観光のハイライトは、アジア最大級の植物園であるKebun Raya Bogorです。
この植物園は80ヘクタール以上の広さを誇り、15,000種以上の植物が見られます。また、隣接するボゴール宮殿は、インドネシア大統領の6つある官邸の一つでもあります。
とても高くて大きな木がいっぱい生えております。
池には大きな鬼蓮が生えています
サッカー部出身の私たちは、カートに乗ることも無く、広い植物園を自分の足で歩き回りました。
記念に巨木の下で記念撮影をしました。
昼食はボゴールにある、スンダ料理のレストラン【Giligili】ギリギリで食べました。
11. 8月27日(7日目)
この日は、メンバーの一人が早朝4時にジャカルタ空港へ出発するスケジュールだったため、見送りに行きました。
昼まで休んでから、昼食を食べに鳥のから揚げの美味しいレストラン【Ayam Goreng Ny Suharti】(スハルティ婦人の鳥のから揚げと言う意味)で、定番の鳥のから揚げと、Soto Ayam と言う鳥のスープを食べました。
鳥一匹をココナッツの衣を付けて、サクサクに揚げたもので、私は30年前から鶏のから揚げとしたら一番美味しいと思っています。
それとこれも私の好物のSoto Ayamと言う鳥のスープを頼みました。
昼食後は残ったメンバーで、ジャカルタ市内のPantai Indah Kapuk(PIK)にあるアウトレット店Rajaで買い物を楽しみました。
このお店はバンドンのOutletとはまた違ったブランドが置いてあり、結構買い物を楽しめました。
このお店は、掘り出し物が多く、私は以前日本で流行している10万円以上するCanada Gooseのダウンジャケットを、約3万円で購入しました。
熱帯のインドネシアでなぜこんな商品が売られているのか不思議ですが、とても良い買い物ができました。
最後のどんでん返しは、帰りのAirAsiaの飛行機が日程を一日後に変更してきたのです。
ホテルの予約も一日、延ばさなければならなかったのですが、勿体ないので私の狭いアパートで仮眠してもらうことにしました。
12. ジャカルタ・ツアーを終えて
あっという間の賞味8日間の旅行でしたが、私が本帰国する前に、高校時代のサッカー部の仲間がジャカルタまで来てくれたおかげで、1人では行けない観光地やレストランを最後に楽しむことができました。
皆さんのおかげで素晴らしい時間を過ごすことができ、本当に感謝しています。
もうすぐジャカルタを後にしますが、寂しい気持ちで一杯ですが、ここでの思い出はずっと心に残ることでしょう。
私は9月29日(日曜日)のジャカルタ7:05発のANAのNH872便で帰国し、今は日本の自宅でこのブログを書いております。
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